昨日の夜、知人と夕食を食べることになり「炭火焼肉屋さかい」 に行った。

実は「さかい」に行くのは初めて!!

そこで比較的良く行く「牛角」 との比較をしてみる。


昨夜行った「さかい」は完全な郊外店なので30台ぐらい

止められる大きい駐車場がある。

(郊外店の場合「居酒屋」でも大きな駐車場があるが

 どうなんだろう。矛盾を感じる。)

さかい

当然車で行ったので運転手はウーロン茶。

羨望の眼差しを横から感じながら、僕等はビールで「乾杯!!」

「うーん、うまい」とか言っちゃう!!

嫌なやつ・・・


さかいは郊外に店舗があるため店舗面積も広い。

店内も座席間が離れていて、席も広くゆったりできる

スペースが確保されている。

(逆に広すぎてもったいない気がするが・・・)

牛角は狭いのが嫌という人も居るのでそういう人には良いだろう。


郊外型の「さかい」、都心型・駅近の「牛角」。

ファミリーがターゲットの「さかい」と、若者が中心の「牛角」。

牛角


味のほうだが、個人的には圧倒的に牛角のほうが美味しいと思う。

タレもそうだが、肉自体も牛角のほうがしっかりしていたようだ。


「炭火焼肉屋さかい」は焼く所の真上近くに換気扇があるため、

臭いが全然付かないなど工夫がうれしい。


店員は人にもよるのだろうが「さかい」のほうが提案力があった。

「今日はこちらのメニューがお勧めです」

「こちらはあっさりしているので、これを食べた後に食べるとあいます!!」

「辛いのが好きであれば、こちらの方もお勧めです」

これは感心した。

ついついその通り頼んでしまう。


知らないお店のメニューの場合、迷う場合が多いので

こういう風に言ってくれるとありがたい。 

こういう店員がいると印象が良くなりまた行きたくなる。


さて、うだうだ言ってきたが私の焼肉屋ジャッジは「牛角」に軍配をあげる。

私(私の年齢と言っていいのだろうか)の場合、焼肉屋に求めるものは

安くて美味しい肉を食べられること。

これが1番のプライオリティであるからだ。


席の狭さ、臭いなどはその後の問題。

でもこれは多くの人の心理だろう。


「焼肉屋さかい」17店舗閉鎖、米産牛輸入停止が響く

という記事を見た。

これからも苦戦が続くだろう。。。


だが、昨日のような提案できる店員をもっと育てていければ

それは大きな強みになるだろう!!